横浜市泉区でインプラント治療なら
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~12:45 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
15:00~19:00 | □ | ○ | □ | × | ○ | △ | × |
□:15:00~18:30 △:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
学会等により休診日が変更になる場合があります。
その際、木曜に診療を行うこともあります。
※自費診療です
インプラント治療は、日本口腔インプラント学会専修医の資格を持つ院長が担当します。
これら認定医の資格は、治療技術・知識・実績を学会や大学に認められた歯科医師だけが取得できるものです。院長はインプラント治療で15年以上(※)の経験があり、これまで担当した患者さまに、強い痛みや腫れが出た方は一人もいらっしゃいません。現在も毎週必ず手術を行っており、多い週では2〜3件を手掛けています。
インプラント治療は、外科手術を伴う高度な治療です。手術を確実に成功させるなら、インプラントを埋め込むあごの骨の周辺にある重要な血管や神経を傷つけない治療が必要です。そのためには、高い技術や豊富な経験を持つ歯科医師が治療を担当するのが望ましいと言えます。
当院の治療は、複数の認定医資格を持ち、長年インプラントに携わってきた院長が治療を担当しますので、安心してお任せいただけることと思います。
インプラント手術は、歯ぐきを切開してあごの骨を露出させ、そこにインプラント本体(人口の歯の根っこ)を埋め込む方法が一般的です。
しかし、骨が露出するほど歯ぐきを切開してしまうと傷口が大きくなるため出血量が増え、術後の痛みも出やすくなる傾向があります。このような痛みや体への負担に不安を感じて、インプラント治療をためらっていらっしゃる方も多いかもしれません。
そこで当院では、「歯ぐきや骨への負担を減らすこと」「手術を短時間で完了させること」を目指したインプラント治療を行っています。
痛みやお体への負担を軽減するために私どもが取り入れているのは、「フラップレス手術」という手術法です。
この方法では歯ぐきを切開せず、歯ぐきに開けた小さな穴からインプラント本体をあごの骨に埋め込んでいきます。傷は小さな穴だけで済み、縫合する必要もありません。最小限の傷で治療を終えられるため、出血や腫れが少なく、術後の痛みをかなり軽減できます。また、歯ぐきを切開する場合に比べ短時間で手術を完了できるため、患者さまのお体への負担を抑えることも可能です。
このようにフラップレス手術は利点の多い手術法ですが、歯科医師の力量が治療結果を大きく左右する方法でもあります。
歯ぐきを切開してあごの骨を露出させる一般的な方法では、あごの骨を実際に確認しながらインプラントの埋め込みが可能です。しかしフラップレス手術は、あごの骨を直接見ずに歯ぐきの上からインプラントを埋め込まなければなりません。これは豊富な治療経験と高度な技術を持つ歯科医師でなければ難しい処置です。
その点当院で治療を担当する院長は、インプラント治療の経験・実績ともに豊富に積み重ねてまいりました。慎重かつ丁寧な治療を心がけておりますので、安心してお任せいただけることと思います。
また、フラップレス手術には歯科医師の力量のほかに、 CT撮影や専用システムによるシミュレーションなど、術前の入念な診断が不可欠です。そのために必要な最新機器が院内にそろっていることも、フラップレス手術を安全に行う条件となります。
メリットが非常に大きい治療である反面、歯科医師や設備に要求される水準が高いため、取り組んでいる歯科医院が少ない手術法なのです。
フラップレス手術以外にも、当院は患者さまのご負担を極力抑えられるよう取り組んでいます。
歯ぐきを切る際に電気メスやレーザーを使用しているのも、そうした取り組みの一つです。一般的なメスと異なり、電気メスやレーザーなら止血しながら切れるため、手術中の出血を少なく抑えられます。その結果、痛みや術後の腫れの軽減も可能です。
さらに、インプラント本体を埋め込む際には、超音波の振動を使った最新式の骨用メス「ピエゾサージェリー」を採用しています。ピエゾサージェリーを使った手術は、一般的なインプラント治療に比べてお体への負担が少ないのが特徴です。
痛みの少ない、お体に優しいインプラント治療をご希望でしたら、お気軽にご相談ください。
患者さまに余計なご不安や緊張を与えないよう、当院では服装や設備にも配慮しています。
歯科医師が着用するオペ着(手術服)や、手術を行う専用のオペ室を目にすると、緊張してしまう方は少なくないでしょう。そのため、インプラント治療についても特別な服装に着替えることはせず、手術もオペ室では行いません。代わりに、普段からオペ着に準じた服装で全ての治療を行い、院内の感染予防対策を徹底しています。
また、患者さまご本人だけでなく、一緒にご来院されたお子さま・お孫さまが怖がったりしないよう、お声掛けも行っています。優しく話しかけることで緊張感を解き、和やかな雰囲気の中で、皆さまに安心して過ごしていただきたいと思っているからです。
このように私どもでは、手術の際に患者さまとご家族の方が少しでもリラックスできるよう心掛けています。「トイレに行きたい」「少し起き上がりたい」「子供の様子が見たい」といったご要望がありましたら、手術中でも遠慮なくお声掛けください。
インプラントは手術が必要な治療です。手術の痛みや、手術そのものに恐怖を感じる患者さまも多くいらっしゃるでしょう。
当院では、ご希望いただいた患者さまに、大学病院から招へいした麻酔科医による「静脈内鎮静法」という点滴麻酔を行っています。費用は50,000円(税別)です。この麻酔をかけると、うたた寝をしているような状態になり、うとうととしている間に手術が終わるため、恐怖心や痛みをほとんど感じずに済みます。
寝ている間に治療が終わる方法なら、インプラントは怖いから、とためらっていらっしゃる方にもご安心いただけるのではないでしょうか。手術や治療の痛みに対してご不安がある方は、ぜひご相談ください。
過去にインプラントはできないと言われた方はいらっしゃいませんか。私どもなら、そのような方でもインプラント治療が可能なケースがあります。
インプラントが難しいとされる原因の多くは、インプラントを埋め込む部分の骨が足りないことです。その場合には、不足している部分に骨を増やす治療法によって対処します。しかし、これは高度な技術が要求される難易度の高い治療法であり、歯科医師なら誰でもできるというわけではありません。
経験15年以上(※)の院長がインプラント治療を担当する当院なら、「GBR法」や「サイナスリフト」といった骨を増やす治療にも対応ができます。
過去にインプラントはできないと言われた方も治療できるかもしれません。あきらめず、ぜひ一度ご相談ください。
当院は、平成横浜病院や横浜市立病院と提携しています。
事故であごの骨にダメージを受けたり、前歯を失ってしまった方など、大掛かりな骨移植を伴うインプラント手術が必要な方は提携先の病院で手術を行い、その後の処置やケアを私どもで引き継ぐことも可能です。
提携先で手術を依頼するのは、院長と長い付き合いのある歯科医師です。全幅の信頼を置いているため、細やかな連携で患者さまの治療やケアを実施できます。
インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療です。当院では安全性を高めるために各種の設備をそろえています。
あごの骨にインプラントを埋め込む際には、周囲にある神経や血管を誤って傷つけてしまうと重大な事故につながりかねません。そのため、虫歯などの一般歯科診療に比べて、より綿密な検査と治療計画が求められます。
だからこそ私どもは、歯科用CTと3Dシミュレーションソフトによる検査を必ず実施します。事前にCT検査を行うことで、あごの骨の厚みや高さ、神経と血管の位置を把握。より的確な治療計画を立案いたし、正確かつ安全なインプラント手術ができるよう努めています。
シミュレーションを行えば、インプラントを埋め込む位置などを手術前に確認できます。しかし、本番で計画通りの位置にインプラントを埋め込めなければ、意味がありません。
そこで、シミュレーション結果をもとに「ガイド」と呼ばれる器具を患者さま一人ひとりに合わせて作成し、このガイドに沿ってインプラントを埋め込みます。ガイドを使用することで事前シミュレーション通りの、より安全な治療が実現できます。
治療中に別の病気に感染してしまう「院内感染」の主な原因は、治療に使用する道具の細菌による汚染です。
私どもは院内感染のリスクを回避するため、歯科医師や歯科衛生士が使うグローブ(手袋)、マスク、ガウン(治療時の着衣)、手術器具を置くトレーなど、使い捨てにできる道具はなるべく使い捨てにしています。患者さま間での使い回しを厳禁とし、より徹底した院内感染防止対策を実施しています。
どうしても使い捨てにできない器具については、血液や唾液をしっかりと洗い流してから滅菌器でしっかりと滅菌。いつでも清潔な状態で、治療器具を使用できるよう配慮しています。
このように当院では、手術中の重大な事故を防ぎ、より安全で患者さまのお体への負担の少ない治療ができるよう各種の設備を取りそろえています。
「インプラントにすれば虫歯にも歯周病にもならない」、そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。これは半分正解で、半分不正解です。確かに人工の歯であるため虫歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎と言います)にはかかってしまいます。
むしろ、インプラントはご自身の生まれ持った歯よりも歯周病にかかりやすく、歯周病の症状が進めば歯ぐきやあごの骨が炎症を起こして、せっかくのインプラントが抜け落ちてしまう場合もあります。そのためインプラント治療の後は、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが必要です。メインテナンスを怠ると、インプラントは長持ちしません。
少しでも長く、安心してインプラントをお使いいただけるよう、当院では歯科衛生士がインプラント治療後の継続的なメインテナンスを担当します。定期的にご来院いただければ、歯科衛生士が丁寧なクリーニングを実施するだけでなく、ご家庭での歯磨き方法についてもアドバイスを差し上げています。
こうしたメインテナンスを行う歯科衛生士は、経験20年以上(※)のベテランを筆頭に、知識・技術ともに習熟した歯科衛生士たちばかり。院長も厚い信頼を寄せているので、安心してお任せいただければと思います。
※2021年現在
インプラント埋入 | 200,000円(税別)/本 |
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上部構造 | 140,000円(税別)/本 |
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CT撮影代 | 25,000円(税別) |
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骨造成や再生療法を行った場合 | 50,000~110,000円(税別) ※金額は本数やお口の状態によって変動します。 |
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治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(かぶせもの)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
治療名:GBR(骨誘導再生)
治療の説明:骨に厚みや高さが足りない場合に行う。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:ソケットリフト
治療の説明:あごの骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:サイナスリフト
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:スプリットクレスト
治療の説明:インプラントを埋め入れる骨が細い(十分な幅がない)場合に行う。骨を両側に若木骨折させ押し広げてインプラントを埋め入れ、骨補填材とメンブレン(人工膜)も使用してインプラントと骨を定着させる治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | □ | ○ | □ | × | ○ | △ | × |
午前:10:00~12:45
午後:15:00~19:00
□:15:00~18:30
△:14:30~18:00
休診日:木曜・日曜・祝日
※学会や研修会などのため休診日が変更になる場合があります。その際、木曜日に診療を行うこともあります。